
15日から銀座もとじさんにて<冬のコモノ展>がスタート。
アテナリは今年も参加します。
日本発信のブランドとして和装洋装両方の装身具を提案し続けられることに感謝しつつ、素材選びの段階から楽しんで取り組んでいます。
銀座もとじさんのコモノ展は年に二度、アテナリの和装用アクセサリーをまとまった品数でご覧いただける機会です。

冬のコモノ展では毎回、新年の干支にちなんだアイテムもご紹介しています。
ひとつひとつ丁寧に作られた小さな一品、ぜひご覧ください。
===銀座もとじ 冬のコモノ展===
会期:2024年11月15日(金)~12月25日(水)
場所:銀座もとじ 和染、男のきもの、オンラインショップ
★12月7日(土)・8日(日)はアテナリのデザイナーが在廊し、オーダーのご相談など承ります。
銀座もとじさんイベントのご案内

今週末は、アテナリのデザイナーが銀座もとじさんの夏のコモノ展にアテンドします。
6月1日と2日の2日間、デザイナーが天然石のルースやかんざしの生地を持参し、銀座もとじさんの店舗にてオーダーを承ります。
毎回、お客様がたのさまざまなこだわりの一品が生まれるイベントです。
年に2度のこの機会に、ぜひお立ち寄りください。
楽しみにお待ちしております!
ーーー銀座もとじ 夏を彩るコモノ展ーーー
開催中~6月30日 於:銀座もとじ オンラインショップ含む全店舗
★6月1日(土)・2日(日)はアテナリのデザイナーがアテンドし、オーダーのご相談を承ります
自然素材を愉しむ

銀座もとじさんのオンラインショップで販売スタートしました。
写真は、芭蕉の蒔絵かんざしとオーシャンジャスパーの帯留を組み合わせてみたコーディネート。
天然石をシンプルに、ミルグレインのような縁飾りの銀の枠におさめた帯留。
鉱物の構造は3次元なので、0.1ミリ削ると模様ががらっと変わります。
美しい模様が出るように磨き上げた研磨職人さんに、拍手をおくりたくなるアートピースです。
エクリュ~ブラウンの色系統にモスグリーンが少し混じり、カラーバランスの塩梅も素晴らしい。
かんざしはベージュ系の生地に銀蒔絵と螺鈿で芭蕉を描きました。
根本の美しいグラデーションは挿すと隠れますが、そこはオーナーの方だけの楽しみですね。
銀座もとじさんのオンラインショップではこの他いろいろとご紹介頂いています。どうぞご覧ください。
ーーー銀座もとじ 夏を彩るコモノ展ーーー
5月15日~6月30日 於:銀座もとじ オンラインショップ含む全店舗
★6月1日(土)・2日(日)はアテナリのデザイナーがアテンドし、かんざしのオーダーも承ります。
今週末は銀座もとじさんにて

美しい、地球のひとかけら。
天然石のナチュラルな輝き、奥行きのある神秘的な色合いは、丁寧な手仕事が重ねられた染織と互いに引き立て合うようです。
今週末の9日と10日、銀座もとじさんの冬のコモノ展にアテナリのデザイナーが在廊します。
和装との相性を吟味して選ばれた50ピース以上の天然石から、お好きなひとつ(もちろんいくつでも!)を選んで帯留や指輪をオーダー頂けます。

はっとするようなコーディネートに仕上がる帯留。
手元で自然の神秘を眺められる指輪。
2日間限定のオーダー会で、美しい石を見ながら楽しく悩んでみませんか。
白梅の香り

ただいま開催中の銀座もとじさん<冬のコモノ展>。
今週末の9日と10日はアテナリのデザイナーが在廊し、和装用アクセサリーのオーダーなどを承ります。
さて本格的な寒さはこれからですが、今日は初春を先取りする帯留めをご紹介。
キンと冷えた空気にあたたかい陽の光、ジャスミンに似た白梅の香りがどこからともなく漂う冬晴れの日のイメージです。
ふんわりと2色に塗り分けた漆塗りの生地に、白蝶貝の螺鈿で梅の花を表現しました。曲面に並べられた貝が、ローズカットダイヤモンドのファセットのように光を反射します。
春を待つ季節、さまざまな機会にコーディネートを楽しんでいただけたら幸いです。
デザイナーの記憶に残っている一番古い梅の木は、子供時代の北野天満宮です。
お正月の書き初め会の日、黒々とした立派な梅の木とちらつく雪の色あい、ものすごく寒くて手がかじかんで筆を運ぶどころではなかったことだけ、よく覚えています。花の記憶でなくて残念!
皆さまの梅の思い出はどんな風景でしょうか?