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後藤分銅の帯留め

銀座もとじさんの冬のコモノ展に向けて製作した帯留「後藤分銅」のご紹介です。


宝尽くしの柄に入っている、中央が丸くくびれた分銅は江戸時代に200年間ほど使われた「後藤分銅」です。

後藤四郎兵衛家でのみ作ることを許された分銅で、形の由来は繭玉とも言われていますが、はっきりしたことは分かりません。

このフォルムが好きで、いつかアレンジして帯留にしたいと考えていました。

どんな風に仕上げるか、イメージがはっきりするまで何年も経ってしまったのですが、今年作ったLunar<ルナ>シリーズがきっかけになって、一気に完成。

漆を垂らして重ねてつくる一期一会の模様は水墨画のようでもあり、下地の金属光沢が透けて月明かりのようでもあります。

さて冬のコモノ展、アテナリのデザイナーが明日から2日間アテンドさせていただきます。

新しいコーディネートが生まれるのも楽しみですし、皆さまの着姿の一部になったアテナリに再会できるのも毎回楽しみです。

ぜひお立ち寄りください。

銀座もとじ 冬のコモノ展

12月1日〜25日  銀座もとじ 和染、銀座もとじ男のきもの、オンラインショップ

★アテナリデザイナー在廊 12月11日(土)・12日(日)