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南へ

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台北の劇場にて。
ランタンモチーフのシャンデリアは、グリーンウォールとも違和感なく、ただただ素敵。
この日の公演は東アジアの楽器演奏とコンテンポラリーダンスのフュージョンで、そちらも素晴らしかった。
1+1がちゃんと3な融合。でもそもそも民俗音楽ってこういうものだったのかも・・・とふと思いました。

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旧い家屋を利用した茶荘。このタイプの茶荘はどこも、都市開発の波に今にも呑まれそう。
数年後にどうなっているか分からないので今のうちに積極的に楽しんでおきたいもののひとつ。
鍋やお菓子をつまみながら茶杯をかさね、2時間ほど過ごします。

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日本で学び台湾で三代つづく漆芸一家の漆芸展は面白かった。伸びやかで鮮やか、目に楽しい。
出発前に読み終えた『精密への果てなき道』のことをふと思い出しました。この話は長くなるのでまたの機会に。

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台湾北岸の、奇岩群。どこもかしこも波と風だけによる自然の造形。
そして撮るのに夢中になっていると、崖から滑り落ちそうに!

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今年も外せない釈迦頭、日課のようにいただきました。
さてこれで来春まで走れそう。