今日、買い物に出る途中に発見。
普通の住宅地の中の、ブロック塀で小さく区切られたスペース。
鳥居に「笠森稲荷」の看板(って言わないか)。
中には狐が2体。
ブランクーシがお稲荷さんの彫刻を作ったらこんな感じじゃないかと思う。
違う方向から。ブロック塀の隙間越しに。
帰宅して「笠森稲荷」のことを調べたら、元々は関西の豪族「笠」氏を祀っていたものが、江戸時代後期には”瘡”蓋(かさぶた)を”守”る、という音の類似から、皮膚病の神として祀られたとか。
なんだか面白いくらい、いい加減で、笑ってしまいました。