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ワルキューレ

今、3晩つづけてワーグナーのオペラ「ワルキューレ」を見ている。ミラノ・スカラ座で、指揮はもちろんムーティ。
3晩続けてというのは、眠くなったところで終わるから。3幕目というわけではない。
オペラでいつもフラストレーションになるのは、歌手の容姿。
今も、オバチャンとしか形容できない容姿の人が、”若くて勇敢な女戦士”ってことになっている。
トゥーランドットの、”何人もの求婚者を冷酷にあしらった美しい姫”の役がブルドックみたいな歌手だとがっかりするし、今ひとつドラマの中に入りきれない。
何だかんだいっても、オペラである以上は視覚から入る像も重要。
演技にまつわる身体の動きもままならないほど太っているとやっぱりつらい。
だから、マリア・カラスが大成功したのはよく分かる。
そういえばもうすぐ、フランスの女優ファニー・アルダンがマリア・カラスに扮した映画が公開されるのだった。ファニー・アルダンは結構好きな女優なので、楽しみ。